トルコ東部のヴァン湖の湖底に約3000年前のウラルトゥ王國(guó)時(shí)代に建てられたと思われる城の遺跡がこのほど発見された。

同古城の面積は約1平方キロメートル、水深10數(shù)メートルの場(chǎng)所に位置し、約1世紀(jì)の間、水位が約150メートル上昇したことにより、湖底に沈んだ。研究者は、水中調(diào)査で、1座の獅子の彫刻を発見。地元政府は、「この発見は、考古學(xué)者や旅行者に注目されるはずだ」と話している。

ウラルトゥ王國(guó)とは紀(jì)元前9世紀(jì)から6世紀(jì)まで存在した西アジアの國(guó)で、その國(guó)土は最盛期には アルメニア高原の全域を含み、その他にトルコ東部、イラン北西部、アゼルバイジャン南部も含まれていた。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年11月16日