胡潤(rùn)研究院が5日に発表した「アウディA8Lリミテッドエディション?2017年胡潤(rùn)ブランドランキング」によると、今年の「最も価値ある中國(guó)ブランド」にはブランドバリュー評(píng)価額が4500億元(1元は約17.0円)の淘寶(タオバオ)が選ばれた。2位は騰訊(テンセント)で評(píng)価額は3500億元、3位は百度(バイドゥ)で3150億元だった。中國(guó)新聞社が伝えた。
胡潤(rùn)百富の胡潤(rùn)會(huì)長(zhǎng)兼首席調(diào)査研究員は、「新しい営業(yè)販売モデルがブランドと消費(fèi)者のコミュニケーションを変えつつあり、中國(guó)の消費(fèi)者に最も響くブランドは中國(guó)の內(nèi)需を牽引する最も重要なブランドでもある」と話す。
ランキングをみると、貴州茅臺(tái)と中國(guó)平安がブランド全國(guó)ベスト10に返り咲き、滴滴出行と順豊が新たに民間ベスト10に入り、微博(ウェイボー)、今日頭條、融創(chuàng)など22の民間ブランドがランキング入りした。
ブランドバリュー上位200ブランドの評(píng)価額合計(jì)は3年前の2倍に増加し、前年に比べると40%近く増加した。生活サービス産業(yè)の増加率が82%で群を抜き、次は不動(dòng)産業(yè)の56%だった。
金融、不動(dòng)産が引き続きランキング入りしたブランド數(shù)で1位と2位に並んだ。金融産業(yè)は43ブランドが入り、昨年の水準(zhǔn)を維持し、不動(dòng)産業(yè)は26ブランドで昨年より3ブランド増えた。両産業(yè)で全體の34%を占めた。
ランキングをみると、上位200のうち106ブランドが民間ブランドで、前年より9つ増え、ブランドバリュー評(píng)価額の平均は前年比81%増加した。
新たにランキングに入った24ブランドのうち22は民間ブランドで、ブランドバリュー評(píng)価額の増加幅が最も大きかった10ブランドはすべて民間ブランドだった。吉利はブランドバリューが昨年の7倍以上に増え、今年最も増加幅の大きかったブランドになった。次は順豊と恒大が並び、いずれも昨年の5倍以上になった。
全國(guó)200ブランドの企業(yè)の本社所在地上位3都市は過去9年間変わらず、北京が最多で、今年は同3ブランド増加の62社、2位は広東で40社、3位は上海で32社だった。
今年ランキングから漏れた有名ブランドには楽視や輝山などがある。主な理由として、過去一年間の企業(yè)の時(shí)価総額の大幅な減少がブランドバリューに影響を與えたことが挙げられる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年12月6日
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