挨拶する在日本中國(guó)大使館の程永華大使（撮影?劉軍國(guó)）。

大手総合商社の伊藤忠商事は13日、東京と大阪、上海で、それぞれ「中國(guó)語(yǔ)人材1000人育成プロジェクト記念集會(huì)」を行い、中國(guó)語(yǔ)検定試験である漢語(yǔ)水平考試（HSK）の合格者が千人を突破したことを記念した。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

在日本中國(guó)大使館の程永華大使は挨拶の中で、「中日両國(guó)が國(guó)交正常化を?qū)g現(xiàn)する前の1972年3月に、伊藤忠商事は中國(guó)政府によって『友好商社』と認(rèn)定され、対中國(guó)貿(mào)易を展開(kāi)し、それから46年間にわたり、中國(guó)と中日関係の発展を見(jiàn)守ってきた。今年は中日平和友好條約締結(jié)40周年で、中國(guó)改革開(kāi)放40周年でもある。伊藤忠商事が中國(guó)語(yǔ)を話せる社員1000人達(dá)成を機(jī)に、中日両國(guó)の各分野におけるウィンウィン協(xié)力を促進(jìn)するよう引き続き勵(lì)み、中日関係の改善、発展のために積極的な役割を果たすことを心から願(yuàn)っている」と祝福した。

伊藤忠商事の岡藤正広會(huì)長(zhǎng)兼最高経営責(zé)任者（CEO）は、「當(dāng)社は2015年1月に、中國(guó)中信集団（CITIC）とタイのCPグループと歴史的な業(yè)務(wù)?資本提攜契約を締結(jié)した後、3年間でHSK合格者を1000人以上とする目標(biāo)を立てた?，F(xiàn)在までに、社員1043人がHSKに合格しており、その數(shù)は社員総數(shù)の4分の1にあたる」と説明した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年4月17日