360インターネットセキュリティセンターがこのほど発表した「2018年上半期Android安全性生態(tài)環(huán)境研究」報告書によると、システム脆弱性は依然として攜帯電話の致命的な弱點(diǎn)となっている。攜帯電話の安全性トップ3は、北京市、広東省、上海市となっている。北京晨報が伝えた。

結(jié)果によると、國內(nèi)の攜帯電話の安全性が最も低いのは、吉林省、黒竜江省、甘粛省の順で、安全性が最も高いのは北京市、広東省、上海市の順となっている。

同報告書によると、システム脆弱性は依然として攜帯電話の致命的な弱點(diǎn)となっている。多くのユーザーを抱えるAndroidだが、現(xiàn)在も非常に整ったパッチ作業(yè)體制は構(gòu)築されていない。同報告書はAndroidの79件の脆弱性を調(diào)べ、うち非常に危険な脆弱性は12件、危険な脆弱性は46件、やや危険な脆弱性は20件だった。分析結(jié)果によると、Android端末の95.9％がやや危険な脆弱性による危害を受けており、99.7％に危険な脆弱性があり、67.7％が非常に危険な脆弱性による影響を受けている。ハッカーはこれらの脆弱性を利用し、ネット接続によりユーザーに遠(yuǎn)隔攻撃を仕掛け、システムやユーザーの敏感な情報を盜むことができるという。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月7日