22日付の報(bào)道によると、中國(guó)の阿里巴巴(アリババ?グループ)が小型宇宙ステーション「糖果罐號(hào)」と通信衛(wèi)星「天貓國(guó)際號(hào)」を打ち上げるという??萍既?qǐng)?bào)が伝えた。
アリババの同プロジェクトチームの関係者は23日、上述の宇宙ステーションと通信衛(wèi)星をまず「ダブル11」(11月11月のネット通販イベント)期間中の世界のユーザーとの交流に用いると述べた。今後も同計(jì)畫(huà)を通じ、複數(shù)の科學(xué)研究機(jī)関と事業(yè)提攜し、関連する宇宙技術(shù)及び自動(dòng)運(yùn)転技術(shù)の実用化を共に模索するという。
同関係者は、「糖果罐號(hào)」の狀況を重點(diǎn)的に紹介した。
上述のステーションは宇宙飛行士が生活する大型宇宙ステーションではなく、新型無(wú)人宇宙設(shè)備だ。この宇宙ステーションにはロケット末端部試験プラットフォームが搭載される。同プラットフォームはロケットから衛(wèi)星が切り離された後に捨てられる末端部プラットフォームを改造し、電源システム、制御?通信システム、ナビ?測(cè)位システム、制御?管理システムなどのモジュールを追加し、試験プラットフォームになる。
もともと、ロケットの末端部は衛(wèi)星を切り離した後、軌道上でまったく制御を受けない。宇宙に10年以上留まり、最終的に宇宙ゴミになる。今やこのゴミが再開(kāi)発利用により、寶物になった。
この宇宙ステーションは、國(guó)家技術(shù)特許に出願(yuàn)済みだ。
同プロジェクト関係者によると、今回打ち上げられる宇宙ステーションには、宇宙イメージング及びリモートセンシング機(jī)能が搭載される。つまりデジタル都市、スマート都市、都市ガバナンス、自然區(qū)植物観測(cè)などにも応用可能であることを意味する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年10月24日
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫(xiě)真の無(wú)斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn