「2018年全國陸上競技工作會議」が雲(yún)南省昆明で26日に開かれた。新華社が伝えた。

會議で発表された統(tǒng)計データによると、中國では、11月2日までの時點で、參加者規(guī)模800人以上のマラソン?ロードレースと參加者規(guī)模300人以上のトレイルランニングレースが計1072回開催され、延べ530萬人が參加した。

國家體育総局陸上競技管理センターの于洪臣?主任は、同會議において、「マラソンをはじめとする市民スポーツ大會の飛躍的な発展は、『全國民スポーツ』の新トレンドをけん引している」とした。

また于主任は、「マラソン関係大會のブームが続いていることは、以下3つの傾向から見て取ることができる」と続けた。

1.大會數(shù)?參加者數(shù)ともに多い點。

2.「我要上奧運（私はオリンピックに參加したい）」や「奔跑中國（中國を駆け抜ける）」、中國マラソン?グランドスラムなどユニークなブランド大會が相次ぎ誕生した點。

3.中國マラソン大會連盟が設(shè)立され、マラソン「パスポート」の発給が推し進(jìn)められ、マラソン関連業(yè)務(wù)のトレーニングや人材チームの建設(shè)が強化された點。

マラソンの発展とその他の市民による陸上競技イベントの展開にアンバランスが見られるという問題について、中國陸上競技協(xié)會は、「人々を中心とする」をモットーに市民スポーツイベントの企畫?開催業(yè)務(wù)を堅持し、2019年は、ロードレース以外のトレイルランニングレースやウォーキング大會などの関連イベントの企畫にも力を注いでいく」との方針を示した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月27日