天津大學(xué)によって獨(dú)自に開(kāi)発された水中グライダー「海燕」はこれまで「海燕」自身が保持していた中國(guó)製水中グライダーで最長(zhǎng)となる連続作業(yè)時(shí)間と航続距離の記録を3619.6キロメートルまで再び更新した。

今回再び最新記録を樹(shù)立したのは「海燕-L」長(zhǎng)航程水中グライダー（CHC03號(hào)）。この型番の「海燕」は國(guó)家重點(diǎn)研究開(kāi)発計(jì)畫(huà)「深海核心技術(shù)と裝備」といった重點(diǎn)プロジェクトのサポートを受けながら、天津大學(xué)及び青島海洋科學(xué)?技術(shù)試験點(diǎn)國(guó)家実験室によって共同で研究開(kāi)発されている。

天津大學(xué)への取材によると、11月下旬、同水中グライダーは中期海上試験を順調(diào)に完成させ、南中國(guó)海の北部エリアで無(wú)事回収された。無(wú)故障航行日數(shù)は141日間、最大潛水深度は1010メートル、観測(cè)した斷面の數(shù)は734、航続距離が3619.6キロメートルに達(dá)し、これまで「海燕」自身が保持していた最長(zhǎng)の連続作業(yè)時(shí)間と航続距離の記録を再度更新した。今年前半期、「海燕-L」長(zhǎng)航程水中グライダー（CHC03號(hào)）は119日間連続航行し、862の斷面を観測(cè)し、2272.4キロメートルの航行距離に達(dá)し、當(dāng)時(shí)の中國(guó)製水中グライダーの作業(yè)時(shí)間と航行距離が最長(zhǎng)、観測(cè)した斷面が最多といった國(guó)家記録を樹(shù)立していた。

また、2018年に「海燕-X」10000メートル級(jí)水中グライダーはマリアナ海溝付近の海域におけるテストをクリアして無(wú)事回収された。最大潛水深度は8213メートルに達(dá)し、水中グライダー潛水深度の世界記録を樹(shù)立した。

青島海洋科學(xué)?技術(shù)試験ポイント國(guó)家実験室と天津大學(xué)の探測(cè)連合実験室の深海スマート裝備チームは國(guó)家関係部門(mén)のサポートを受け、これまでにすでに、潛水深度200メートル、1000メートル、4000メートル、及び10000メートルの「海燕」の研究開(kāi)発、生産と技術(shù)サービスを提供する能力を備えている。2018年、「海燕」チームは全國(guó)の企業(yè)12社に計(jì)50回にわたる技術(shù)サービスを提供し、中國(guó)の水中グライダーの海上常態(tài)化観測(cè)能力の向上に重要なサポートを提供している。（編集HQ）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年12月28日