日本人ピアニスト?碓井俊樹氏。

日本人ピアニスト?碓井俊樹の文化交流コンサートが17日午後、北京の在中國日本大使館で開催された。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

同コンサートをプロデュースした沓名美和氏によると、「テクノロジー×J-POP」、「コンテンポラリーダンス×日本の楽曲」、「日本を代表するクラシック」の3パートで構(gòu)成。さらに、中國中央民族大學(xué)舞踏學(xué)院の舞踏家?朱亜超を招いて、「誕生、共存、再生、夢(mèng)、希望」をテーマに、碓井俊樹の演奏に合わせたパフォーマンスが披露された。また、スマートフォンを使ってギター?ウクレレを弾くことが出來るようになるスマート楽器を開発?販売するイノベーション企業(yè)であるPopuMusic社を招いて、スマートギター?ウクレレの紹介及び日本の楽曲の演奏も披露した。沓名氏は、「音楽、テクノロジー、伝統(tǒng)、アートなど各分野が連攜することで、日中友好交流活動(dòng)に新たな力を注入したい」と話した。

碓井俊樹はこれまでにも世界の多くの國々で文化交流活動(dòng)を行っており、伝統(tǒng)音楽と現(xiàn)代テクノロジーの融合に賛同し、「音楽というのはイノベーションが非常に難しい分野。でも、これまでにいろんな國で行った交流を通して、現(xiàn)在の音楽にも新しいトレンドが生まれていることに気づいた。特に中國や日本発のクリエイティブは音楽の世界に影響を與えている。今日、演奏を披露してくれたPopuMusicもその一つだ」と語った。

四方敬之?中國特命全権公使は挨拶の中で、「2019年は、日中青少年交流推進(jìn)年。今回の公演もその交流活動(dòng)の一環(huán)で、春節(jié)（舊正月、今年は2月5日）の後に當(dāng)大使館が開催した最初のイベントでもある。當(dāng)大使館は今年も、中國の若者を?qū)澫螭摔筏?、各種友好交流活動(dòng)を展開する」と述べた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年2月19日