全國(guó)政協(xié)委員、中核集団核工業(yè)西南物理研究院の段旭如氏は3日、取材に対して、同研究院が年內(nèi)建設(shè)を予定している中國(guó)新型トカマク裝置「中國(guó)サーキュレーター2號(hào)M裝置(HL-2M)」のプラズマパラメーターが準(zhǔn)爐心水準(zhǔn)まで大幅に上昇し、イオンの溫度が摂氏1億度を超えることになると述べた??萍既?qǐng)?bào)が伝えた。
トカマク裝置は制御可能な核融合を通じ、人類にほぼ無限なクリーンエネルギーをもたらすことを目的としており、「人造太陽」と呼ばれている。これを?qū)g現(xiàn)するには、▽イオンの溫度が1億度以上▽限定的な空間內(nèi)に長(zhǎng)期的に拘束▽十分な高さの密度――という3つの條件を揃えなければならない。
段氏は「人造太陽の中のプラズマは、主に電子とイオンからなっている。中國(guó)の既存のトカマク裝置のプラズマ電子の溫度は1億度に、イオンは5000萬度に達(dá)している。熱核融合の融合反応に參加しエネルギーを生み出すのがイオンであるため、プラズマイオンの溫度を1億度以上に上げる必要がある」と説明した。
段氏によると、中國(guó)のトカマク裝置のプラズマイオンの溫度を5000萬度から1億度に上げるためには、裝置のパラメーターを高め、より多くのエネルギーを注入?吸収し、より先進(jìn)的な運(yùn)行モデルを?qū)g現(xiàn)しなければならない。
HL-2M裝置はこの能力を持つようなるだろう。大規(guī)模かつ高パラメーターで、より先進(jìn)的な構(gòu)造と制御方法を採(cǎi)用しており、より大きなコイルの電流に耐えられる。電流を中國(guó)の既存の裝置の1兆アンペアから3兆アンペアに拡大する見通しだという。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月4日