寧夏中國(guó)―アラブ諸國(guó)技術(shù)移転センター(以下「同センター」)が発表した情報(bào)によると、2017中國(guó)?アラブ技術(shù)移転?革新協(xié)力大會(huì)契約締結(jié)プロジェクト「中國(guó)?アラブ節(jié)水設(shè)備技術(shù)移転協(xié)力協(xié)定」の契約金1億1000萬元(1元は約16.5円)が、オマーンの提攜先によって使用開始された。これは寧夏回族自治區(qū)とオマーンの節(jié)水灌漑をめぐる技術(shù)移転プロジェクトが、全面的に実行に移されたことを意味する。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。
同センターの支援を受け、寧夏大學(xué)の孫兆軍氏のチームとオマーン?スルタンカブース大學(xué)は2015年に、干ばつ地域資源評(píng)価?環(huán)境調(diào)整重點(diǎn)実験室を共同設(shè)立した。オマーンの需要と特徴に基づき、現(xiàn)地に適した新技術(shù)?新設(shè)備を研究?開発した。オマーンで150平方メートルの実験室と200ムー(約13.3ヘクタール)のモデル基地を建設(shè)し、そして寧夏の先進(jìn)的な節(jié)水技術(shù)と設(shè)備を13の農(nóng)場(chǎng)で普及させ、大きな成果を上げた。2017中國(guó)―アラブ諸國(guó)博覧會(huì)の會(huì)期中、寧夏大學(xué)とオマーンの首都マスカットのSuwadi農(nóng)場(chǎng)が、節(jié)水設(shè)備技術(shù)移転協(xié)力協(xié)定に署名した。その後調(diào)整を経て、さらに節(jié)水灌漑技術(shù)移転契約に署名した。
中國(guó)科學(xué)技術(shù)部(?。─?015年に同センターを設(shè)立してから、寧夏科學(xué)技術(shù)庁は寧夏自治區(qū)科學(xué)技術(shù)特別資金の援助を受けつつ、自治區(qū)內(nèi)外の大學(xué)?研究機(jī)関?企業(yè)が技術(shù)を海外に進(jìn)出するよう積極的に働きかけている。ナツメヤシ害蟲防止、農(nóng)業(yè)IoT、節(jié)水灌漑技術(shù)?設(shè)備、じゃがいも標(biāo)準(zhǔn)化栽培など一連の先進(jìn)技術(shù)?設(shè)備の海外進(jìn)出に成功している。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年2月21日
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