中國(guó)自動(dòng)車流通協(xié)會(huì)が4日に発表した2019年2月の「自動(dòng)車消費(fèi)指數(shù)」は71.8だった。季節(jié)的要因の影響により、3月には自動(dòng)車販売臺(tái)數(shù)が2月より増加することが予想されるという。中國(guó)新聞社が伝えた。

同指數(shù)は消費(fèi)という角度から、中國(guó)自動(dòng)車市場(chǎng)の運(yùn)営狀況を反映させることを目的としている。

同指數(shù)を構(gòu)成する個(gè)別指數(shù)をみると、2月の需要分指數(shù)は93.3で、3月の購入需要は2月より大幅に増加することが予想される。

入店分指數(shù)は91.8で、気候が暖かくなり、春のモーターショーが開催されるなどの要因により、3月には自動(dòng)車販売店へ行って車を見たいという消費(fèi)者の意欲が高まるとみられる。

購入分指數(shù)は90.7で、消費(fèi)者の実際の購入意欲は高い。

分析によると、3月には気候が暖かくなり、各地で春のモーターショーが相次いで開催され、販売店を訪れる消費(fèi)者が増加する。自動(dòng)車メーカーとディーラーは通常の生産販売狀態(tài)に戻り、また四半期の任務(wù)達(dá)成を目指すため、各ディーラーは営業(yè)販売に力を入れ、このことが一部の消費(fèi)ニーズをある程度活性化することになる。3月には學(xué)校が始まり、消費(fèi)者の自動(dòng)車購入ニーズ回復(fù)が促される、といった要因が考えられるという。

だがこうした要因がある一方で、経済が全體として不景気であり、消費(fèi)者の購入意欲は全體としてそれほど高くない。各ブランドが相次いで新車種発売を発表し、4月から5月にもモーターショーや販売促進(jìn)キャンペーンなどが多數(shù)行われることから、一部の消費(fèi)者が手元には十分な資金をもちつつ自動(dòng)車価格の動(dòng)きに対し様子見の態(tài)度を取るとみられる、といった要因も指摘される。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月5日