中國(guó)科學(xué)院大學(xué)（國(guó)科大）は、「2019年度『アルベルト?アインシュタイン世界科學(xué)賞（アインシュタイン賞）』の受賞者がこのほど発表され、同校ナノサイエンス學(xué)院院長(zhǎng)で中國(guó)科學(xué)院北京ナノエネルギー?システム研究所首席研究員の王中林氏がこの栄譽(yù)ある賞を受賞し、同賞を受賞した初の華人科學(xué)者となった」ことを明らかにした。北京青年報(bào)が伝えた。

アインシュタイン賞は、現(xiàn)代物理學(xué)の父とも呼ばれている科學(xué)者のアルベルト?アインシュタインの名に由來(lái)しており、世界の科學(xué)界において崇高なる栄譽(yù)を象徴している。同賞は1984年から、年1回発表されており、受賞者はただ1人に限られる。王中林氏は、ナノエネルギーと自動(dòng)駆動(dòng)システムの分野で先駆者的業(yè)績(jī)を打ち立てたことを評(píng)価され、受賞が決定した。アインシュタイン賞選考委員會(huì)は、同氏の研究業(yè)績(jī)を極めて高く評(píng)価し、ナノ発電機(jī)と自己供給型エネルギーシステムの研究分野で絶大なる影響力を備えたパイオニア的貢獻(xiàn)を行い、人類(lèi)が環(huán)境と生物システムからエネルギーを獲得する上で全く新たな技術(shù)を現(xiàn)実化したことを認(rèn)めた。同時(shí)に、「この技術(shù)は、遠(yuǎn)からず世界全體を変革させる可能性が高い」としている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年6月17日