中國(guó)主要都市の交通分析報(bào)告がこのほど発表された。渋滯が最もひどい都市はどこなのだろう?幸福指數(shù)が最も高い都市は? 中央テレビ財(cái)経チャンネルが報(bào)じた。
報(bào)告によると、2019年中國(guó)十大渋滯都市は、順に、重慶市、哈爾浜(ハルビン)市、北京市、長(zhǎng)春市、呼和浩特(フフホト)市、大連市、済南市、瀋陽市、蘭州市、西寧市。このうち重慶市のピーク行程遅延指數(shù)は1.964に達(dá)し、十大都市のトップとなった。
今年第2四半期(4-6月)の都市公共交通機(jī)関利用については、寧波、石家荘、紹興各都市の市バス利用をめぐる幸福指數(shù)が高く、これらの都市では、市バスの運(yùn)転効率、信頼度、相対的な都市交通レベルなどが全體的に好ましい狀態(tài)であることを裏づけている。
高速道路については、第2四半期の休日期間における全國(guó)高速道路混雑指數(shù)は前年同期比6.7%上昇した。全國(guó)の國(guó)速道路の混雑度が最も高かった休日は清明節(jié)連休(先祖を祭る中國(guó)の伝統(tǒng)的な祭日、今年は4月5日)で、五一(労働節(jié))連休がこれに続いた。一方、端午節(jié)(端午の節(jié)句、今年は6月7日)の混雑度は最も低かった。
今回の報(bào)告で、「エコ外出願(yuàn)望指數(shù)」が初めて発表されたことは、注目に値する。この指數(shù)が高ければ高いほど、都市のエコ外出に対するニーズが高いことを意味しており、指數(shù)全國(guó)トップ3は、南京、蘭州、西安だった。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月24日