中國國家航天局（以下「同局」）が6日に明らかにしたところによると、地球観測に関する政府間會(huì)合本會(huì)合及び関連會(huì)議等（GEO Week 2019）がこのほど豪州で開幕した。同局は會(huì)議で、「中國國家航天局高分解能衛(wèi)星16メートルデータ共有サービスプラットフォーム（CNSA-GEOプラットフォーム）」を公開し、関連データ?政策を発表した。中國高分解能16メートルデータの対外開放と共有を発表した?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

これは「一帯一路」（the Belt and Road）イニシアチブをめぐり、中國の宇宙分野において人類社會(huì)の持続可能な発展を推進(jìn)し、気候変動(dòng)と災(zāi)害対策へ対応する同局の重要な措置だ。國連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を?qū)g行し、人類運(yùn)命共同體を構(gòu)築するよう、中國の知恵とプランを提供する。

今回開放?共有されるデータは、2013年と18年に打ち上げられた地球観測衛(wèi)星「高分1號(hào)」と「高分6號(hào)」のものだ。ユーザーはCNSA-GEOプラットフォーム（URLは「www.cnsageo.com」）で過去のデータ、このデータに基づき生成された世界地図、毎日撮影された16メートルデータという、計(jì)3種類の高分解能16メートル衛(wèi)星データを閲覧できる。データ開放後、ユーザーは同プラットフォームでデータを検索?ダウンロードできるほか、政策基準(zhǔn)、データ更新、データ品質(zhì)検証、衛(wèi)星紹介、データ応用製品の紹介、応用例などのコンテンツを利用できる。高分6號(hào)の幅800キロにわたる特大データについては、中國産PIEソフトウェアでデータ処理を行うことができる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月7日