「中國(guó)天體年暦」によると、北京時(shí)間12月7日午後6時(shí)18分に「大雪」の節(jié)気を迎える?!感⊙工缺趣?、「大雪」になると、気溫がさらに低下しつづけ、降雪量はますます多くなり、降雪日數(shù)も増え続ける。新華社が伝えた。
天津市天文學(xué)會(huì)の趙之珩?理事は、「毎年、太陽(yáng)暦12月7日または8日に、太陽(yáng)運(yùn)行が黃経255度となると、『大雪』の節(jié)気が始まる。この時(shí)期になると、大雪が広範(fàn)囲でたびたび降るようになるため、『大雪』という名前がついた。國(guó)內(nèi)の各地では、最低気溫が氷點(diǎn)下となる。北方では、『千里まで氷に閉ざされ、萬(wàn)里に雪が舞う』景色となり、江南一帯ではしばしば『結(jié)氷』の現(xiàn)象が起こるようになる」と説明した。
「大雪」の節(jié)気は、1年間で「陰の気」がかなり活発になり、萬(wàn)物が潛むようになるため、健康のケアも自然のリズムに合わせて行う必要がある。風(fēng)邪や寒邪の侵入を阻止するよう努め、特に、心疾患?脳血管疾患、関節(jié)炎、消化系疾患を患っている人は、防寒?保溫を心がけ、頭部?胸?腹?背中をとくに冷やさないよう注意しなければならない。
天文?保健の専門(mén)家は、「この時(shí)期に外出する場(chǎng)合は、帽子やスカーフ、マフラーを身に著け、厚手の靴下と保溫性の高い靴を履くこと。腳は清潔にして乾燥を保ち、靴下は頻繁に洗濯し、毎日足湯をすると良い。睡眠時(shí)には、掛け布団で胸?腹?背中をしっかりと保護(hù)すること。食生活では、黒キクラゲ、黒ゴマ、桑の実、海苔などの『黒い』食べ物を積極的に摂ると、腎臓を補(bǔ)い、防寒の助けにもなる」とアドバイスしている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年12月6日