北京市と雄安新區(qū)を結ぶ京雄城際(都市間)鉄道は、雄安新區(qū)で最初に著工された重大交通インフラプロジェクトで、雄安新區(qū)昝崗鎮(zhèn)に建設される雄安駅の駅舎面積は約15萬平方メートル、総建築面積は47萬5200平方メートルに上る。人民網(wǎng)が伝えた。
4月27日、重さ3千トンの雄安駅津雄場駅舎鉄骨構造の屋根の工事が完了し、全體の構造が完成した。現(xiàn)在、雄安駅のコンクリート主體構造も屋根の仕上げを完了している。施工合理化に向けたさまざまな組織化?措置が著実に実施されていることから、京雄都市間鉄道設工事は、今月末までに、全線スラブ軌道の敷設を完了し、9月下旬に全線共同試運転が実施される見通し。年末に開通條件が全て整うと、京港臺(北京―香港―臺灣)高速鉄道、京雄都市間鉄道、津雄(天津―雄安)都市間鉄道の3路線がここに集結することになる。
今後、雄安新區(qū)と北京?天津?石家荘など北京?天津?河北エリアの主要都市とは直通で結ばれ、華中?華南?西北?西南?東北など様々な地域と繋がり、雄安新區(qū)と北京?天津間の「30分交通圏」、石家荘間の「1時間交通圏」が形成される。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年5月12日