江蘇省南京市の王必生さん(68)は、1973年に南京金箔製造技術(shù)プロジェクト保護企業(yè)「南京金線金箔総厰」に入社し、2009年には國家級無形文化遺産プロジェクト?南京金箔製造技術(shù)の代表的な伝承人に認(rèn)定された。新華網(wǎng)が報じた。
金箔の製造は、中國では「金箔打ち」とも呼ばれ、長い歴史を誇る。南京の一部の地域では、古くから伝わる製造工程で金箔が生産されている。王さんは、「今は機械打ちが増えている。でも、人の手で製造した金箔のほうがソフトで、仕上がりもきれい。この伝統(tǒng)技術(shù)を伝え続けたい」と話す。
金箔は、建造物の裝飾やオブジェ、工蕓品、書畫、食品、薬品など幅広く用いられている。南京金箔には、純金箔、銅箔、銀箔、アルミニウム箔などがあり、セミの羽のように薄いにもかかわらず、薄さは均一で、上質(zhì)な輝きと光沢が特徴的で、その製品は中國國內(nèi)外で販売されている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月18日