中國の人気アニメ「魔道祖師」の日本語吹替版の放送が2021年1月10日からWOWOW、TOKYO-MX、BS11で始まる。それに合わせて、聲優(yōu)のキャスティングのほか、PV、主題歌もこのほど公開された。主人公の魏無羨(ウェイ?ウーシエン)は、木村良平が、もう一人の主人公?藍(lán)忘機(jī)(ラン?ワンジー)は立花慎之介が擔(dān)當(dāng)する。エンディングテーマはAimerの「季路」だ。日本のネットユーザーからは、「日本の聲優(yōu)界の最強(qiáng)メンバーが揃っている」や「すごく楽しみ」などのコメントが寄せられている。
「魔道祖師」をドラマ化した「陳情令」が今年3月にWOWOWで放映が開始されると、深夜0時の放映にもかかわらず、大きな反響を呼び、人気となったことは注目に値する。「魔道祖師」の日本での放映を記念して、東京の地下鉄?新宿駅や渋谷駅では、「陳情令」の大型広告が掲載された。アニメ「魔道祖師」の日本での放送開始で、忘機(jī)と無羨が日本のファンの前に遅ればせながら登場することになる。
「魔道祖師」は、墨香銅臭(モーシャントンシウ)による小説で、ずば抜けた描寫と、インパクトあるストーリーで多くの人の心を捉え、漫畫化、アニメ化、ラジオドラマ化、ドラマ化され、人気検索ワードランキングの「常連客」となっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月1日