北京市が10日に開いた新型コロナウイルス対策をめぐる記者會見で、北京市交通委員會の副主任を務(wù)める容軍報道官は、「11日から、タクシーやオンライン配車サービスの車両を利用する乗客は、健康狀態(tài)を確認(rèn)するアプリ『健康寶』でスキャンして登録を行わなければならない。登録を拒む人の乗車は拒否できる」と説明した。新華社が報じた。
北京の交通當(dāng)局が打ち出したタクシー?オンライン配車サービス業(yè)界関連の新型コロナウイルス対策7項目は以下の通り。
1、ドライバーは勤務(wù)開始前に必ず體溫を測定し、発熱または呼吸器癥狀がある場合は、勤務(wù)してはならない。
2、ドライバーは勤務(wù)中、常にマスクを正しく著用しなければならない。
3、ドライバーはPCR検査の結(jié)果が陰性であるほか、會社が計畫するワクチン接種を規(guī)定の期間中に受けなければならない。
4、各車両は乗客を乗せて走行するたびに、消毒と窓を開けた換気を行わなければならない。
5、順義區(qū)域內(nèi)に住むドライバー(一般タクシー、オンライン配車サービスの車両を含む)の勤務(wù)は一時停止する。順義區(qū)のオンライン配車サービスの車両は、區(qū)を出入りしてはならず、それら車両を手配することもしない(首都空港は除く)。
6、11日から、タクシーやオンライン配車サービスの車両を利用する乗客は、「健康寶」でスキャンして登録を行わなければならない。登録を拒む人の乗車は拒否できる。
7、取り締まりを強化し、新型コロナウイルス対策を確実に講じず、深刻な結(jié)果を招いた場合、厳罰に処し、違法な運営を根絶し、対策の徹底と、法律?法規(guī)を遵守した運営を確保する。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月11日