中國(guó)で初となる地下鉄路線と地上を走る鉄道路線の相互乗り入れ用車両が4月、重慶市でラインオフする見通しだ。今後、重慶軌道交通5號(hào)線(地下鉄)の延長(zhǎng)線となる跳磴-江津區(qū)間に導(dǎo)入される。
重慶中車長(zhǎng)客公司技術(shù)部の姚鴻洲副部長(zhǎng)によると、同車両の導(dǎo)入によって地下鉄と地上を走る鉄道との間で乗り換えのいらない直通運(yùn)転を?qū)g現(xiàn)できるという。
同プロジェクトは「重慶市郊鉄路」跳磴-江津線プロジェクト(以下「江跳線」)を基礎(chǔ)に、車両の技術(shù)的要求や重要設(shè)備の開発?製造、車両の開発、試験線路の建設(shè)、車両の本線運(yùn)営、技術(shù)普及という作業(yè)順序に従い実施されている。
現(xiàn)在運(yùn)行中の重慶鉄道交通の環(huán)狀線、4號(hào)線、10號(hào)線As車両と似た形狀の相互乗り入れ試験車両(撮影?尹建紅)
車両前部が流線形のデザインで躍動(dòng)感に富む相互乗り入れ試験車両(撮影?尹建紅)
相互乗り入れ用車両の鍵となるコア技術(shù)が交流?直流全自動(dòng)切換だ?!附€」の交流?直流全自動(dòng)切換技術(shù)の安全性、信頼性、機(jī)能の完全性を十分に検証するため、重慶中車長(zhǎng)客公司は中國(guó)初の相互乗り入れ試験線を建設(shè)し、試験線の建設(shè)と車両試験における全體的な基準(zhǔn)を形成した。
(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年1月26日