山東省煙臺市の四十里灣海域に位置する海洋複合體プラットフォーム「耕海1號」が27日、順調に稅関登録登記の評価?審査に合格し、中國全土初の輸出用水生動物養(yǎng)殖場の登録に成功した裝備型海洋牧場プロジェクトになった。
「耕海1號」は3つの養(yǎng)殖ケージの組み合わせからなり、直徑80メートルの「海上の花」のコンセプトを構成している。1枚の「花弁」の養(yǎng)殖體積は約1萬立方メートルで、総養(yǎng)殖體積は3萬立方メートル。3つの「花弁」にはレジャーフィッシング用の60カ所のスペースがあり、3つの「花弁」が交わる部分には面積600平方メートル近くの多機能ホールがある。レジャー?観光、科學教育、海洋モニタリング機能を実現(xiàn)するうえ、海上展示會も開催できる。プラットフォームの頂部にはヘリポートがあり、まさに名実相伴う海上複合體だ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月29日