2021年度版「1度は行きたい北京のネット人気観光地100選」が6日夜、北京市で発表された。中國共産黨の初期の北京革命活動(dòng)記念館である北京大學(xué)の紅樓やユニバーサル?北京?リゾートなどが人気観光地100ヶ所にランク入りしている。人民網(wǎng)が各社の報(bào)道をまとめて報(bào)じた。
中國共産黨の初期の北京革命活動(dòng)記念館である北京大學(xué)の紅樓(寫真提供?北京市文化?観光局)。
ネットユーザー500萬人以上が投票
今年の「1度は行きたい北京のネット人気観光地」には、ナイトタイムエコノミー、テクノロジーイノベーション?デジタル経済、新消費(fèi)シーンなどの3部門が新設(shè)されており、自然景観、人的?文化的景観、文化?蕓術(shù)、ストリート?パーク、新消費(fèi)シーン、ナイトタイムエコノミー、テクノロジーイノベーション?デジタル経済、読書スペース、ホテル?高級(jí)民宿、飲食?革新的小売りの合計(jì)10部門が設(shè)置された。これによりネットで人気となっている北京の観光地の業(yè)態(tài)全てをほぼカバーしている。
ユニバーサル?シティウォーク?北京(寫真提供?北京市文化?観光局)。
今年は中國共産黨創(chuàng)立100周年だったこともあり、北京大學(xué)の紅樓や「新青年」編集部跡地である革命家?陳獨(dú)秀の舊居といった革命関連の観光地が新たな人気観光地として「1度は行きたいネット人気観光地」リストにランク入りしている。また今年9月にオープンしたユニバーサル?北京?リゾートやリニューアルオープンした吉祥大戲院、天通苑文化蕓術(shù)センター、修徳谷伝統(tǒng)文化體験基地、亮馬河國際風(fēng)情ナイトツアー、白塔之光ホテル(蓮コーヒー)、天壇福飲、美克洞學(xué)館といった新消費(fèi)シーンもランク入りしている。
北京の老舗菓子メーカーの「稲香村零號(hào)店」(寫真提供?北京市文化?観光局)。
今回の選出は、多くのプラットホームやチャンネルを通してPRされていたこともあり、開始段階から広く注目を集めていた。そして、ネットを通じて、2000ヶ所以上の観光地が推薦され、整理、厳選を経て、最終的に300ヶ所が候補(bǔ)リストに上げられた。その後、ネット上での投票に、延べ568萬人以上が參加し、最終的に北京のネットで人気の観光地100ヶ所、候補(bǔ)入りを果たした観光地196ヶ所が発表された。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月8日