中國(guó)はイチゴ生産大國(guó)で、今ちょうどイチゴの旬を迎えている。今年は國(guó)際旅客輸送?貨物輸送航路の増加及び通関ペースの上昇にともなって、新鮮なイチゴの輸出量が大幅に増加している。
浙江省金華市の果樹(shù)園の責(zé)任者は取材に、「うちで栽培しているイチゴは『越秀』という名前の新品種だ。果肉がしっかりしていて、甘さもほどよく、中國(guó)國(guó)內(nèi)での売り上げは好調(diào)が続いている。昨年からシンガポールに輸出するようになった。よい口當(dāng)たりを保証するため、一粒一粒、熟してから収穫するようにしている。(イチゴを見(jiàn)せながら)こういうイチゴなら、シンガポールで6元(1元は約19.3円)の値が付く」と述べた。
シンガポールのイチゴ販売業(yè)者?応麗娟さんは、「中國(guó)から輸入してきたイチゴはシンガポールでとても人気だ。毎日入荷した途端に売り切れる」とした。
稅関のまとめた統(tǒng)計(jì)によれば、今年1-3月には、中國(guó)の生鮮イチゴの輸出量は前年同期比436%増の3510トンに達(dá)し、輸出額は同204%増の5159萬(wàn)元だった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年4月26日