今月3日午前、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)烏魯木斉(ウルムチ)地窩堡國際空港から香港國際空港に向かうUQ2637便が無事離陸した。これは新疆維吾爾自治區(qū)と香港特別行政區(qū)を結(jié)ぶ初の直行便が開通したことを意味している。新華社が報じた。

烏魯木斉航空有限責(zé)任公司?マーケティング部によると、烏魯木斉と香港特區(qū)を結(jié)ぶこの定期便は、毎週水曜日に両地を往復(fù)することになっている。往路となるUQ2637便は午前10時15分に烏魯木斉を出発し、午後3時35分に香港特區(qū)に到著する。復(fù)路となるUQ2638便は午後4時35分に香港特區(qū)を出発し、午後10時20分に烏魯木斉に到著することになっている。

「一帯一路」（the Belt and Road）の重要なポイントとなる烏魯木斉は、「東側(cè)と連結(jié)して西側(cè)に出る」ことができる地理的優(yōu)位性を誇っている。新疆は近年、烏魯木斉國際空港ターミナル建設(shè)を推し進(jìn)め、拡張工事が秩序に基づいて進(jìn)められている。T4ターミナルビルの建設(shè)もすでに始まっており、完成後は利用者が年間延べ4800萬人、貨物処理能力が年間55萬トンに達(dá)する見込みだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年5月4日