厚畛子鎮(zhèn)は陝西省の31の文化名鎮(zhèn)の一つで、西安市で面積が最大、海抜が最高、生物の種類が最多で、また長江と黃河の二大水系にまたがる唯一の深山景勝地の鎮(zhèn)である。

同景勝地には原始の生物群系が保存されており、周至國家級自然保護(hù)區(qū)、太白山國家級自然保護(hù)區(qū)は中國で唯一のウスバアゲハ亜科類標(biāo)本の採集拠點(diǎn)である。區(qū)內(nèi)にはパンダ、キンシコウ、レイヨウなどの貴重な國家一級保護(hù)動物がある。

太白山は道教の聖地で、太白廟、薬王殿、南天門、玉皇殿等の建築物がある。

厚畛子鎮(zhèn)內(nèi)には古桟道の遺跡が數(shù)多く殘されている。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月1日