▽民族の尊厳を守った元兵士に心を寄せたい
司會(huì)者:羅さんはいつこの公益基金會(huì)に加入されたのですか。
羅亜君:基金設(shè)立2カ月目の昨年4月に基金のメンバーとなりました??谷諔闋?zhēng)の元兵士にかかわり始めたのは2011年5月20日のことです??谷諔闋?zhēng)中の遠(yuǎn)征軍の回顧展「國家記憶」の開幕式が深センで行われた際、「関愛老兵網(wǎng)」のボランティアがチャリティー絵葉書を売っていたのに出會(huì)ったのです。ボランティアの人たちは、生き殘った元兵士の寫真や情報(bào)の展示も行っていました??谷諔闋?zhēng)の元兵士がお年寄りになっていることに、この機(jī)會(huì)に初めて気付かされました。それが抗日戦爭(zhēng)の元兵士に觸れた最初でした。それから抗日戦爭(zhēng)の元兵士を支援するボランティア活動(dòng)に參加するようになり、どんどん真剣に取り組むようになりました。
司會(huì)者:現(xiàn)在の公益基金會(huì)の中心的なメンバーは何人くらいですか。
羅亜君:現(xiàn)在は5人です。管理委員會(huì)のメンバーを入れると9人前後です。
司會(huì)者:ボランティアは何人くらいいるのでしょう。
羅亜君:「関愛抗戦老兵網(wǎng)」のウェブサイトで登録している會(huì)員は4萬人余りですが、普段各地で活動(dòng)しているのは1000人余りです。
司會(huì)者:ウェブサイトの初志は、元兵士に関心を寄せ、その生活を支援することだとおっしゃいました?;顒?dòng)を通じてどのようなメッセージを伝えたいですか。社會(huì)全體で元兵士に関心を寄せるべきなのでしょうか。
羅亜君:70年以上前、中華民族が危機(jī)に陥った時(shí)、當(dāng)時(shí)子どもだった人や學(xué)生、農(nóng)民、さまざまな分野の人が、抗日戦爭(zhēng)へと身を投じました。國土を守り、民族の尊厳を守るために戦ったのです。70年余りが経った今、これらの人々は年を重ね、平均年齢は92.5歳に達(dá)しています。彼らの多くが生活支援を必要としています。長い間にわたって一人で苦しんでいる人もたくさんいます。誰かが彼らを見舞い、彼らの魂に心を寄せなければなりません。私達(dá)のウェブサイトと基金の設(shè)立の初志は、多くの人、中國人の一人ひとりに、元兵士のことを心に刻み、彼らに心を寄せ、歴史を覚えてもらうことです。最も重要なのは、平和がいかに尊いかを知ることです。
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386