江城県曼老江対岸で7月11日、野生のアジア象の姿が見られ、多くの住民が集まって寫真撮影などを行った。
これらの野生のゾウは以前は江城県整董鎮(zhèn)內(nèi)で見られたゾウの群だが、最近は餌場爭いや群れ同士の爭い、他の住処を求めて移動したり、途中で群れが散り散りになったといった原因により、時折川に沿って上流地區(qū)に姿を見せるようになった。
通行人や現(xiàn)地住民が康平鎮(zhèn)の曼老江川辺でこのゾウの群れを発見した時、ゾウは川の向こう側(cè)約20メートルほどの場所におり、住民らは近距離からゾウの群れを観察することができた。群れは大人と子どものゾウ21頭からなり、川で水遊びをするものや子ゾウに乳を與えるもの、食べ物を探すものなどがいたという。見守る住民は攜帯電話やカメラを取り出してこの珍しい場面を撮影し、次々に微博(ウェイボー)や微信(WeChat)に投稿した。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月20日
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