國防部（國防?。─螚钣钴妶蟮拦伽?0日の定例記者會見で「中米によるアジア太平洋安全保障対話の新設(shè)は、両軍間の制度化された対話チャンネルを広げ、アジア太平洋の安全保障問題について政策レベルの意思疎通を強(qiáng)化し、相互理解?信頼を強(qiáng)化するうえで助けとなる」と表明した。

　――今年11月11日に中國空軍は創(chuàng)設(shè)65周年を迎え、同じ時期に珠海エアショーも開催される。空軍は外國代表団を招待したとのことだが、どのような規(guī)模になるか。どのような祝賀行事が開催されるか。また、報道によるとエアショーでは新型武器が多數(shù)展示されるとのことだが、これは中國の軍事力の強(qiáng)大さを示すためか、それとも他の目的によるものか。10月中旬に中米両軍は防衛(wèi)協(xié)議と初の戦略計畫當(dāng)局間の戦略対話を行い、新たな対話プラットフォームであるアジア安全保障対話を新設(shè)することも決定した。新たな交流プラットフォームの詳細(xì)について教えていただきたい。

　珠海エアショーの質(zhì)問に関しては、珠海エアショー組織委員會がすでに公式ウェブサイトを開設(shè)しているので、そちらで確認(rèn)していただきたい。

　2番目の質(zhì)問だが、10月中旬に中國人民解放軍の王冠中副総參謀長とウォームス米國防次官がワシントンで第15回防衛(wèi)協(xié)議を行い、中米両軍関係、國際?地域問題、その他関心を共有する問題について率直かつ踏み込んで意見交換した。雙方は各分野の協(xié)力を深化し、溝を建設(shè)的に処理することが大変重要との認(rèn)識で一致。重大な軍事行動の相互通告制度と?？栅扦卧庥鰰rの安全行動規(guī)範(fàn)についての協(xié)議を加速することで合意した。

　中米によるアジア太平洋安全保障対話の新設(shè)は、両國の防衛(wèi)當(dāng)局と軍指導(dǎo)者が以前合意したもので、今回の協(xié)議で改めて確認(rèn)された。これは両軍間の制度化された対話チャンネルを広げ、アジア太平洋の安全保障問題について政策レベルの意思疎通を強(qiáng)化し、相互理解?信頼を強(qiáng)化するうえで助けとなる。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月31日