〇麻薬犯罪：麻薬関連犯罪摘発者、1萬(wàn)人を突破

2014年、5種類の重點(diǎn)犯罪については、「４種減少、1種増加」の傾向を呈した。うち賭博事件は46.3％減、売買春事件は25.5％減、無(wú)許可タクシー関連事件は1.5%減、病院の順番待ち番號(hào)札を売る「並び屋」事件は0.17％減少した。一方、自転車の盜難?転売事件は22％増加した。

2014年、北京市公安局が解決した麻薬関連事件の増加率は全國(guó)トップとなり、麻薬関連事件で摘発された容疑者の數(shù)は、初めて1萬(wàn)人の大臺(tái)を突破した。全市で検挙された麻薬関連事件は3410件あまり、前年比51.7％増。逮捕された麻薬犯罪容疑者は3390人あまり、同51.4％増。麻薬関連事件で摘発された容疑者は同99.0％増の1萬(wàn)300人、押収した麻薬は同9.8％増の148.6キログラム。

〇粛正：幹部?人民警察150人に責(zé)任追及

警察は昨年、反腐敗闘爭(zhēng)を大々的に推進(jìn)し、「容認(rèn)ゼロ」を基本姿勢(shì)として、「市民に害を及ぼす輩」を徹底的に一掃する方針を貫いた。公安局全局規(guī)律検査監(jiān)察システムで立件された人民警察規(guī)律違反事件の件數(shù)は前年比108.3％、摘発された人民警察官數(shù)は同107.1％、それぞれ上昇した。解決に至った、執(zhí)務(wù)?法執(zhí)行?業(yè)務(wù)?內(nèi)務(wù)各分野における深刻な問題は594件に上り、指導(dǎo)幹部や人民警察合わせて150人が責(zé)任を問われた。

〇反テロ：容疑者426人を逮捕

2014年、警察は、王府井、前門、北京駅など市民が集中する重點(diǎn)繁華街14カ所において、「１分以內(nèi)に対処」する體制を敷き、武裝警察官による「距離はメートル?yún)g位、時(shí)間は秒?yún)g位まで正確」な警備配置を?qū)g施した。大通りでは、武裝パトロール隊(duì)が集中パトロールを?qū)g施し、白バイによるパトロールや警察犬を連れたパトロールによって、各エリアの隅々にまで入り込んだ。北京周辺では、３つの防衛(wèi)線を完備して徹底した警備體制を敷いた?？罩肖扦?、警察ヘリによる飛行パトロールや監(jiān)視モニタを利用して警備網(wǎng)を全面的に張りめぐらした。地下については、地下鉄の運(yùn)営體制と歩調(diào)を合わせ、50の地下鉄駅において、「乗客?攜行品の同時(shí)検査」などの措置を講じた。また、前後して計(jì)11回にわたりテロ対策訓(xùn)練が行われた。

2014年、北京市公安局は7390件あまりのテロ関連容疑案件を捜査、426人の容疑者を逮捕した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年1月16日