北京2014年治安マップ

北京市公安局は14日、昨年の「北京治安対策狀況報告」を広く市民に公開した。また、各種事件が多発するエリアを図解で示した「2014年北京市治安マップ」も発表した。統(tǒng)計データによると、2014年、北京市の社會治安情勢は、穏やかで秩序だった狀態(tài)が続き、違法犯罪件數(shù)は、過去10年で最低となった。北京警察が扱った麻薬関連検挙數(shù)の増加率は全國トップ、過去20年の最高水準に達した。北京日報が伝えた。

〇検挙率：殺人事件は99.04％

2014年に北京市で立件された各種刑事事件は15萬3千件あまり、前年比9.1％増加した。重大な危害を及ぼし得る8種類の事件は、同29.5％減少した。このうち、強奪?強盜?殺人などの事件の立件數(shù)は大幅に減少した。

警察が昨年検挙した刑事事件の數(shù)は最高記録を更新、計12萬2千件あまりに達し、前年比8.7％増加した。このうち、年內(nèi)の検挙數(shù)は6萬9千件、刑事事件の検挙率は45.2％に達した。殺人事件の検挙率は99.04％と、全國トップだった。