バッグパック1つにカメラ1臺(tái)、iPad1臺(tái)と少しの英語(yǔ)力を頼りに、27日でわずか4千元（約7萬5千円）ほどの出費(fèi)で東南アジア5カ國(guó)、10以上の都市をめぐる貧乏旅行を達(dá)成したという陝西省寶鶏市に住む孫書之さん（27）の経験がネットユーザーを驚かせている。寶鶏市へ戻ってわずか數(shù)日の孫さん、顔は真っ黒に日焼けしていた。自分のジムを持つ彼は経営者でもありコーチでもあるが、旅行中はジムを一時(shí)閉鎖していた。1月20日に寶鶏市から成都市へ行き、その後飛行機(jī)でマレーシアへ向い、東南アジアの貧乏旅行を始めた。

　出発時(shí)、孫さんは8600元（約16萬円）の所持金があったが、旅行中は出費(fèi)を抑え、建物の陰や駅、空港などで眠り、また現(xiàn)地の大道蕓人と一緒に歌を歌って4回で1千元（約1萬8800円）あまり稼いだというから驚きだ。（編集YH）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年1月26日