創(chuàng)価學(xué)會の池田大作名譽(yù)會長は、例年1月26日に発表している「平和提言」において、第二次大戦勝利70周年および日韓國交正?；?0周年にあたる本年、できる限り早い時(shí)期に「日中韓首脳會談」を行い、不戦の誓いを世界に向けて宣言し、緊張緩和の流れを確実にすべきであると呼びかけた。人民網(wǎng)が28日伝えた。

また、池田氏は、溫暖化を始めとする地球的環(huán)境問題に立ち向かうためには、とりわけ隣國同士の協(xié)力がかけがえのない基盤となる、と強(qiáng)調(diào)。國連が本年採択予定の2030年に向けた新しい國際目標(biāo)を軌道に乗せるためにも、日本、中國、韓國が協(xié)力して「持続可能なモデル地域」をつくり、人材育成と成功事例の発信に力を入れるよう提案した。

來る3月中旬には、東日本大震災(zāi)の被災(zāi)地?仙臺で「國連防災(zāi)世界會議」が開催される。創(chuàng)価學(xué)會インタナショナルは、この関連行事として、日中韓三カ國の市民社會の代表が防災(zāi)と復(fù)興における地域協(xié)力を模索するための會議を開催する。これには、2011年9月に創(chuàng)設(shè)された日中韓三國協(xié)力事務(wù)局も協(xié)力する予定。

さらに池田氏は、三カ國の草の根レベルの交流の裾野を広げるため、青年交流の拡大を呼びかけている。具體的には、高校?大學(xué)生による教育?文化交流の拡充はもとより、國連の新目標(biāo)や三國間協(xié)力の活動に青年が積極的に攜われるよう、「日中韓青年パートナーシップ制度」を設(shè)けるよう提案した。また、日中韓における自治體の姉妹交流の倍増を目指すよう、訴えている。

池田氏は國際創(chuàng)価學(xué)會（SGI）の會長、創(chuàng)価大學(xué)や民主音楽協(xié)會の創(chuàng)立者でもある。SGIは國連経済社會理事會のNGOである。池田氏は國連支援のため、1983年から毎年、SGIの創(chuàng)立記念日（1月26日）に「平和提言」を発表し、地球的に重要な問題群について提言を発表している。池田氏は、日中間の國交正常化以前から、一貫してアジアの安定と平和における日中友好の重要性を訴え、約半世紀(jì)にわたり民衆(zhòng)レベルの教育?文化交流を推進(jìn)し続けている。（編集IM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月28日