韓國政府は近年インバウンドの醫(yī)療観光の誘致に力を入れている。これに加え、韓流スターブームの相乗効果もあり、現(xiàn)在數(shù)多くの外國人観光客が整形手術(shù)を目的に韓國を訪れている。韓國アジア経済中文網(wǎng)の報(bào)道を引用して、中國新聞網(wǎng)が伝えた。

海外からの外國人患者の受け入れを円滑に行うため、韓國の病院では中國語や英語、ベトナム語による案內(nèi)表示や通訳を配置するとともに、観光客が通常利用するホテルやレストランにおける宣伝を強(qiáng)化している。このような対策の効果もあり、韓國內(nèi)の美容形成外科病院の業(yè)績が急激に伸びている。

韓國の國稅庁は16日に「年度統(tǒng)計(jì)報(bào)告：醫(yī)療機(jī)関診療報(bào)酬申告明細(xì)」を発表した。同報(bào)告によると、2013年、韓國の病院6萬9352軒の総収入は41兆5095億ウォン(約4兆5660億円)に達(dá)し、１軒あたりの平均収入は、2012年の5億6000萬ウォン（約5090萬円）から前年比7％増（収入額と実際の収入には一部誤差がある）の5億9900萬円ウォン（5445萬円）となった。

この中でも、特に美容形成外科の収入が激増している。美容形成外科1軒あたりの平均収入は2012年の4．2億ウォン（約3818萬円）から2013年の4.9億ウォン（約4454萬円）と、前年比16?7％と大幅増加となった。韓國形成外科の収入激増の最大の要因は、中國を席巻している韓流ブームの影響で、多くの中國人観光客が整形手術(shù)を受けに韓國を訪れているためだ。