【新たな観光資源開発が必要】
大韓商工會(huì)議所の調(diào)査によると、中國人観光客の誘致に関する、韓國の各級(jí)政府への希望として、韓國の旅行社は「観光資源の開発」や「地方旅行の活性化」などを挙げている。
同會(huì)議所の経済調(diào)査本部長は、「中國人観光客『年間1000萬人』の目標(biāo)を達(dá)成するためには、ショッピング頼みの現(xiàn)狀や、ソウルや済州島に観光客が集中している現(xiàn)狀を改善しなければならない。多様化された観光プロジェクトの発掘や各種インフラの整備を通して、中國人観光客の満足度を向上させなければならない」と指摘している。
「中央日?qǐng)?bào)」の報(bào)道によると、中國の観光業(yè)界の関係者は、ソウルや済州島、釜山の3地域が受け入れられる観光客は、年間1000萬人との見方を示している。その大臺(tái)を突破するには、中國人観光客がその他の地域を旅行するような対策を講じなければならない。今月2日に、高速新線?湖南高速線の第1期區(qū)間(五松 - 益山 - 光州松?。─_通し、光州広域市と全州の一部の都市が、中國人観光客が訪問する新たな場所となる可能性がある。韓國の旅行業(yè)界は、高速鉄道を利用した中國人観光客向けの商品を開発するのも一つの手かもしれない。
昨年、韓國を訪問した中國人は延べ613萬人だったものの、韓國の旅行業(yè)界はいたって冷靜で、中國人観光客増加の速度は鈍化する可能性があると見ている。調(diào)査では、旅行社の56%が、「中國人観光客の増加傾向は、続きそうにはない」と答えた。あるエコノミストは、「中國人観光客『年間1000萬人』の目標(biāo)達(dá)成は2018年以降」との見方を示している。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月17日
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