アリババ（阿里巴巴）は自動車事業(yè)部を創(chuàng)設(shè)後、スピーディな戦略配置を進(jìn)めている。同事業(yè)部は16日、自動車アフターサービス市場に參入することを発表、全國にある各メーカーの４S店（ディーラー）と提攜し、メンテナンスのオンライン予約サービスをスタートさせる。アリババが16日の時(shí)點(diǎn)で提攜したのは、BMW、ビュイック、MINI、トヨタ、栄威、MG、日産、東南自動車など各メーカーの4S店実店舗約1千店に達(dá)し、全國の全4S店の5％を網(wǎng)羅している。北京商報(bào)が伝えた。

カーオーナーは、アリババが運(yùn)営するB2Cのオンラインモール「天貓（TianMao）」で、4S店でのメンテナンスの事前予約ができる。時(shí)間の予約のほか、オフの時(shí)間帯であれば値引きが可能で、サービスに対する評価付けもできる。サービスには、「メンテナンス?パック」と「メンテナンス?チケット」の2種類があり、前者は指定車種約20種類に、後者はメーカーの全車種に、それぞれ対応している?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、北京では、ビュイック、トヨタ、MINI、BMWのメンテナンスサービスが予約できる?！弗幞螗匹圣螗?パック」のオンライン価格は、オフライン価格より15％安く、「メンテナンス?チケット」は通常、オフライン価格の半額だ。アリババは今後、顧客がモバイル?ネットワークでいつでも予約できるよう、専用の攜帯アプリをリリースする予定という。

アリババ自動車事業(yè)部の王立成?総経理は、「4S店のサービスが行き屆かない問題について、メディアが取り上げているが、4S店システムは、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で最も主流で最も保障が行き屆く自動車アフターサービス體系であることは間違いない。業(yè)界は『インターネット＋』のコンセプトを依りどころとし、変革しつつある。4S 店はオフの時(shí)間帯のマンパワーを存分に活用できる。顧客はオンライン予約で待たされる必要がなくなり、さらにはオフの時(shí)間帯には優(yōu)待価格を享受できる。また、サービスに対する評価を行うことで、プラットフォームを通じてサービスのアップグレードを促すことが可能となる」とコメントした。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月17日