広東省深セン市の地下鉄?蛇口線と環(huán)中線の乗り継ぎ駅「黃貝嶺駅」構(gòu)內(nèi)で20日午前8時半、乗客1人が低血糖癥で倒れたため、周囲の人々がパニックになり、將棋倒しが起こり、12人が負(fù)傷、病院に運ばれる事故があった。 新華社が報じた。

専門家は今回の事故に関して、通勤ラッシュで混雑していたところに、パニックという要素が重なったと分析している。市民に対する緊急時の救援訓(xùn)練や將棋倒しを未然に防ぐ防止策の構(gòu)築が急務(wù)となっている。

乗客12人が負(fù)傷 床には靴などが散亂

同事故で負(fù)傷した李さん(女性)は當(dāng)時の様子について、「大きな叫び聲と共に、大勢の人が滝のように向かって來て、地面には靴や傘、メガネ、食品、かばんなどが散亂していた」と振り返る。

同じく負(fù)傷した唐さん(25、女性)は、深セン市羅湖人民病院に運ばれ、目の上には青あざができ、膝にも傷があり、脳震盪(のうしんとう)の恐れがあるため入院した。