臺灣行政院大陸委員會（陸委會）は9日、最新の世論調(diào)査結(jié)果を発表、臺灣住民のうち、「92年コンセンサス（注：両岸が1992年、口頭の方式で達成した、海峽両岸が同じ一つの中國に屬しているという共通認(rèn)識。九二共識）」を前提とした臺灣當(dāng)局による両岸交流推進を支持している人は過半數(shù)に上ることが明らかになった。臺灣紙?旺報の報道を引用して人民日報海外版が伝えた。

「政府の大陸政策および両岸関係に対する臺灣住民の見解」と題する今回の世論調(diào)査の結(jié)果、臺灣住民のうち、「2008年以降、臺灣當(dāng)局が進めてきた政策、つまり両岸関係における平和的安定の維持を評価する」と答えた人は約6割に達した。また、58％が、「両岸が進めている制度化された協(xié)議に賛成し、これが両岸のスムーズな事務(wù)処理に役立っている」と認(rèn)識していた。

両岸交流のスピードに関しては、「ちょうど良い」と答えた住民は45.1％、「速すぎる」は24％、「遅すぎる」は15.4％だった。

このほか、「大陸部學(xué)生による臺灣の上級學(xué)校への進學(xué)を支持する。大陸部學(xué)生に臺灣の學(xué)校を開放することで、両岸の青年の相互理解や交流活動が促進される」と答えた人は59.7％に上った?！概_灣當(dāng)局が『両岸人民関係條例』の改正に向けて検討し、両岸交流正?；臁─藢g現(xiàn)していくことを支持する」とした人は約5割を占めた。 (編集KM)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月11日