中國(guó)國(guó)際放送局日本語(yǔ)版が伝えた情報(bào)によると、上海市商務(wù)委員會(huì)の呉星寶副委員長(zhǎng)は上海自由貿(mào)易區(qū)コーヒー交易センターの除幕式で「上海をニューヨーク、ロンドンについで、世界で3番目に大きいコーヒーの取引センターにするため盡力していきたい」と話した。

この交易センターの取締役を勤める王振東氏は「コーヒーは原油についで、世界で2番目の重要な大口商品だ?，F(xiàn)在、世界で1日あたりのコーヒー消費(fèi)量は20億カップを超えている。世界の4億を超える人々がコーヒー関係の仕事に従事している。ヨーロッパ、アメリカ、日本のような成熟したコーヒー市場(chǎng)の安定した成長(zhǎng)とは違い、アフリカや、アジアなどの新興國(guó)家は急速な成長(zhǎng)を遂げている。中國(guó)は毎年25％以上の伸びで、世界におけるもっとも潛在力を持つコーヒー市場(chǎng)となりつつある」と紹介した。

呉副委員長(zhǎng)はさらに、「交易センターは中國(guó)のコーヒー産業(yè)の調(diào)整と発展を大きく促進(jìn)する。ニューヨークとロンドンはコーヒー豆を生産しないにもかかわらず、世界で成功したコーヒーの取引センターとなっている。われわれの目標(biāo)は上海をアジアで最大、世界で3番目のコーヒー取引センターにすることだ」と話した。（編集SC）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年7月8日