これ以外に、北京は、生態(tài)保護レッドラインと都市発展ボーダーラインを科學的に策定、生態(tài)レッドラインゾーンや集中建設エリア?制限建設エリアを確立、都市?農村部における建設用地の総量規(guī)模を厳しく制限し、「マイナス成長」の実現(xiàn)に向け取り組む構え。

〇既存量の削減＝河北へ移転する工業(yè)プロジェクトに1200億元超を投資

北京市発改委の劉伯正?副委員長は、「一部の行政事業(yè)機関は、すでに、通州への移転が確定している。教育醫(yī)療など一部の公共サービス機関は、市6區(qū)からより広範囲に輻射する。また、北京市は、50％の製造業(yè)およびハイエンド製造業(yè)の生産工程について、河北への移転を推進する方針だ」と話した。

北京は、一般製造業(yè)に対して、「その場で淘汰」「モデルチェンジ?アップグレード」「外地への移転」の3構想を明確に示している。今までに、累計865社の高汚染企業(yè)を撤退させ、2017年までに計1200社を撤退させる計畫だ。その時には、重點工業(yè)汚染産業(yè)の調整?撤退目標が実現(xiàn)することになる。また、北京エリアから河北に移転予定の工業(yè)プロジェクトは80項目を上回り、投資総額は1200億元（約2兆4千億円）に達する。移転後の生産能力は、2500億元（約50億円）に上る見込み。

北京には、多くの地域卸売市場が殘っている?，F(xiàn)在、動物園、大紅門、西直河など各市場に入っている店舗は、廊坊永清、保定白溝、滄州黃驊に分散しつつある。白溝大江門國際アパレル城（二期）は、テスト営業(yè)を開始した。西直河健在市場のうち、敷地面積162萬平方メートル分はすでに取り壊され、市場內の店舗は、河北香河や易県に分散?移転した。（編集KM）

「人民網日本語版」2015年7月17日