ロシア連邦教育?科學(xué)省の第一副長官は28日、2016年より、大學(xué)入試に相當(dāng)する國家統(tǒng)一試験で中國語を外國語科目として採用する試みを行うことを明らかにした。人民日報(bào)が報(bào)じた。

現(xiàn)在、國家統(tǒng)一試験で、外國語科目として採用されているのは、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語。受験生は、自分の好みや志望校の要求に基づいて、１つ選択して受験する。16年は、まず、中國語の授業(yè)が比較的普及しているモスクワやサンクトペテルブルク、極東ロシア地域の學(xué)校で、中國語を外國語科目として採用する。関連の教材がまもなく発表される計(jì)畫だ。

その他、ロシアの19の連邦構(gòu)成主體で、2015—16年度に、中國語コンテストを?qū)g施し、決勝戦が國立アルタイ大學(xué) （ バルナウル）で行われる。優(yōu)勝者には、在ロシア中國大使館から奨學(xué)金が支給される。同コンテスト設(shè)置について、ロシア連邦教育?科學(xué)省は、「學(xué)生の第二外國語に対する興味を高めると同時(shí)に、中國語を國家統(tǒng)一試験に採用するための準(zhǔn)備のため」としている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月5日