三菱重工は第二次世界大戦中、零式艦上戦闘機（ゼロ戦）を製造したことで有名だ。同社は戦後も引き続き日本の軍需産業(yè)の巨頭であり続け、自衛(wèi)隊の戦闘機F-15、F-12やその他の兵器を製造している。同社は今回、米ボーイング社の協(xié)力および日本政府?企業(yè)界からのサポートを受けてMRJを開発した。

安倍晉三氏が再び首相に就任した後、日本は數(shù)十年來守り続けてきた武器輸出の原則を放棄し、日本の軍需産業(yè)の強化に乗り出した。

「YS-11」の後、日本企業(yè)は後続の大中型旅客機を開発していないが、三菱重工はその他の製造業(yè)者やボーイング社と協(xié)力関係を保ち続けており、例えばボーイング787型機は機體の35％を日本のメーカーが製造している。今回のMRJ開発では、ボーイング社が主な部品サプライヤーとなった。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月13日