自作の絵を披露する江華光さん
メーデー連休は、多くの大人が知恵を絞って子供のために遊ぶ計畫を立てたことだろう。70代の江華光さんは、連休中、絵を描くことで彼らの子供時代に我々を連れて行ってくれた。華西都市報が伝えた。
意外なことに、古い成都の絵を描くことが好きな江さんは、畫法の教育を正式に受けたわけではない。しかも、李克強総理が以前、寛窄巷子を訪れた際、「家住寛巷子」という書物に江さんが描いた挿絵を見かけたこともあった。
●長さ4メートルの絵巻に成都の遊び52種類を「復元」
「これはビー玉、これはフープ?ローリング(車輪転がし)、かくれんぼもある」-左側(cè)から右側(cè)へ、絵に描かれた子供を追いながら、江さんは説明する。細かく見ると、長さ4メートルあまりの絵巻には、巧みに配置された風情ある215人の子供が描かれており、彼らの著物、髷、顔つきはそれぞれ異なっており、各人それぞれが異なる遊びに熱中している。説明しながらしゃがんで実演する江さんは、大変生き生きとしており、まるで幼い頃に戻ったかのようだ。1つ1つ數(shù)えてみると、絵巻の215人の子供は、なんと52種類の異なる遊びに興じていた。
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