古くは唐の時(shí)代、中國(guó)の鑑真和上は日本に仏教を広めるため6度にわたる渡海を経て日本に渡り、日本における律宗の開(kāi)祖となった。5月11日、揚(yáng)州の文峰寺では鑑真和上をかたどった1體の乾漆像が揚(yáng)州運(yùn)河の渡し場(chǎng)から當(dāng)時(shí)のルートをたどり日本へと出発しようとしていた。今回の渡海は揚(yáng)州の文峰寺と京都市の壬生寺が共同で提案し、中日両國(guó)の仏教文化交流を促進(jìn)することを目的としている?,F(xiàn)代快報(bào)が伝えた。
揚(yáng)州の文峰寺スタッフによれば、文峰寺の友好寺院である京都市の壬生寺が出資し、2體の鑑真和上坐像を作り、そのうち1體が文峰寺に寄贈(zèng)された。もう1體は壬生寺に運(yùn)ばれ奉納されることになっており、鑑真和上を記念し、今回の渡海は文峰寺近くの運(yùn)河の渡し場(chǎng)から出発し、當(dāng)時(shí)のルートをたどって日本を目指すという。
このイベントで日本側(cè)は特別に當(dāng)時(shí)鑑真和上が渡海した際の遣唐使船に似せた1艘の船を張家港に停泊させている。5月12日、鑑真坐像はまず「大唐壱號(hào)」の船上で出発イベントを行った後、張家港へ向かい、「遣唐使船」の船上で海に入る儀式を執(zhí)り行い、その後さらに上海港に向かい、上海と大阪を結(jié)ぶフェリー「新鑑真號(hào)」で14日午前に上海から出発し、15日午前には奈良に到著する予定だ?!?/p>
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