上海協(xié)力機(jī)構(gòu)（SCO）首脳會(huì)議第16回會(huì)合が6月下旬にウズベキスタンの首都タシケントで開催される。今回の會(huì)合は、加盟國のトップがロシアのウファで行われた前回サミットで提起されたインドとパキスタンの加盟受け入れプロセス開始の決定を著実に実施する場になり、新メンバーの受け入れプロセスがさらに重要な一歩を踏み出す場となる。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

タシケントサミットの前段階として、SCO外相會(huì)議が5月24日に同じくタシケントで開催された。會(huì)議ではインド、パキスタンの加盟に際しての義務(wù)覚書が審議可決され、サミットでの批準(zhǔn)?署名が提起された。どちらも両國の加盟に向けた重要な一歩だ。

ウファサミットでは両國の加盟プロセス開始の決議のほか、ベラルーシをオブザーバーとして受け入れること、アゼルバイジャン、アルメニア、カンボジア、ネパールを?qū)澰挜雪`トナーとすることが決議された。いずれもSCOの発足以來、最も重要な組織の変革であり、SCOの代表的役割や國際的な役割を高める上でプラスになり、SCOの今後の発展に深く大きな影響を及ぼすことになる。

外交部（外務(wù)省）の李恵來部長補(bǔ)佐は15日のブリーフィングで、「中國は、意欲があり、基準(zhǔn)を満たした國が上海協(xié)力機(jī)構(gòu)の加盟國申請(qǐng)を行うことを歓迎し、SCOとの協(xié)力を絶えず深めていく。またすべての加盟國とともに、SCOの加盟國受け入れの法的文書と話し合いで一致した原則に基づき、関連國のSCO加盟の申請(qǐng)を真剣に検討していきたい」と述べた。

ロシアのイタルタス通信の14日付報(bào)道によると、SCOのアリモフ事務(wù)局長は、「両國のほかにも5カ國からSCOの対話パートナーの申請(qǐng)があり、現(xiàn)在、すべての申請(qǐng)について審議を進(jìn)めている」と述べた。

現(xiàn)在、SCOの加盟國は中國、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンの6カ國。オブザーバーはベラルーシ、モンゴル、インド、イラン、パキスタン、アフガニスタン。対話パートナーはトルコ、スリランカ、アルメニア、ネパール、カンボジア、アゼルバイジャンとなっている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月16日