一方で、IARCは15日、「常溫のコーヒーを飲んでもがんのリスクは上昇しないが、65度以上の熱いコーヒーを飲むと食道がんになるリスクが高まる可能性がある。コーヒーだけでなく、65度以上のお茶や他の飲み物を飲んでも、食道がんのリスクは高まる」とした。

IARCの疫學(xué)者?ダナ?ルーミス氏は、「注意するべきなのは、どの種類の飲み物かではなく、溫度」と指摘する。

研究者によると、動(dòng)物実験では、65-70度のお湯を飲んだネズミは食道がんの罹患リスクが高まった。

WHOの統(tǒng)計(jì)によると、世界で毎年約800萬(wàn)人ががんが原因で亡くなっており、うち約40萬(wàn)人が食道がんだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月21日