商務(wù)部（商務(wù)?。─?7日に行われた定例記者會(huì)見で、2016年1～5月のビジネス運(yùn)営狀況を発表した。それによると、今年5月の消費(fèi)市場(chǎng)は全體として安定した伸びを示した。社會(huì)消費(fèi)財(cái)小売総額は2兆6600億元（1元は約15.9円）に上り、前年同月比10％増加し、物価要因を考慮した実質(zhì)増加率は9.7％、1～5月の累計(jì)前年同期比増加率は10.2％だった。同部がモニタリングする重點(diǎn)企業(yè)5千社の実質(zhì)増加率は3カ月連続で回復(fù)傾向を保った。

同部の沈丹陽報(bào)道官の説明によると、買い換え型の商品需要が旺盛だという。一定規(guī)模以上の自動(dòng)車メーカーの自動(dòng)車販売額は同8.6％増加し、新エネルギー車販売量は同141％増加した。不動(dòng)産市場(chǎng)に促される形で、住宅関連消費(fèi)が大幅に増加し、一定規(guī)模以上の建材メーカーの売上高は同16.8％増加し、同家具メーカーの売上高は同15.1％増加した。

5月にはサービス型消費(fèi)の伸びが好調(diào)だった。外食産業(yè)の売上高は2878億元で同10.9％増加し、1～5月は同11.3％増加した。映畫市場(chǎng)をみると、1～5月の興行収入は207億元に上り、昨年上半期の數(shù)字を抜いた。

インターネットによる小売が急速な伸びを維持した。1～5月の実物商品のオンライン売上高は1兆4600億元で同25.9％増加し、社會(huì)消費(fèi)財(cái)小売総額に占める割合はさらに上昇して11.3％になった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月22日