中國側(cè)は自らの戦略安全保障上の懸念をすでに繰り返し、様々な方法で韓國側(cè)に厳粛に表明してきた。韓國及び域內(nèi)各國が感じている核拡散の脅威に対しては、中國は責(zé)任ある大國として、朝鮮半島の非核化、朝鮮半島の平和?安定維持を一貫して支持している。今年に入ってからの朝鮮による核実験、ミサイル発射の継続に対しては、中國側(cè)は國際社會と積極的に協(xié)力して危機(jī)を管理?コントロールしている。これは世界のどの國の目にも明らかだ。
米韓のTHAAD配備は地域の戦略バランスを著しく破壊し、中國を含む域內(nèi)各國の戦略安全保障上の利益を著しく損ない、朝鮮半島の平和?安定維持に向けた努力に逆行する。
また、米韓のTHAAD配備は反対に朝鮮を核?ミサイル開発計(jì)畫の継続へと後押しし、韓國をより大きな脅威にさらすと考えられる。韓國が最終的に、THAAD配備は得るものより失うものが大きいことに気づくのは間違いない。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月1日
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