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2016年12月23日  
 

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日本の『防衛(wèi)白書』、日本は自らをかき亂すのみ (2)

人民網(wǎng)日本語版 2016年08月04日14:50

また、南中國海を日本の「軍事実踐」の試験場、新安保法実行の切り口とすることができる。もし南中國海情勢が「コントロール不能」な段階に達すれば、日本は2015年の新版『日米防衛(wèi)協(xié)力指針』及び正式に施行された新安保法に基づき、「日本の平和及び安全に重要な影響を與える事態(tài)」として、米國との軍事行動の連攜を前提に、いわゆる「集団的自衛(wèi)権」を行使し、米國の艦船?航空機と共に南中國海に出現(xiàn)できる。これは日米同盟の実質(zhì)的関係を強化する一環(huán)であり、日本が自由な「海外出兵」を?qū)g現(xiàn)して軍事的野心を暴露する重要な戦略的ステップでもある。

だが、苦心慘憺して「海洋問題」を騒ぎ立てれば、日本に実益と安全がもたらされるのだろうか?共同通信社は「國民の安全と安心を確保するには、自衛(wèi)隊の活動の拡大に偏重するのではなく、近隣各國との対話を堅持するなどして有効な方法を探ることも大切だ」と指摘した。共同通信社はまた「安倍政権が昨年打ち出した安保関連法が日本の安全にとってどのような効果があったかは、はっきりしないとしか言えない」とした。

日本は第2次大戦後長い平和を享受してきた。今後も「平和の陽光の下」で暮らすことができる。だが「改憲」と「軍拡」の逆流は平和と逆行するのみであり、「改憲」と「軍拡」の歩みを進めるほど、平和は減り、危険が多くなる。

現(xiàn)在、アベノミクスはすでに疲弊し、日本経済は低迷し、少子高齢化が進行している?!负M獬霰埂杠姃?軍事力強化」という過激な行動は國內(nèi)の社會、民意、経済と一致せず、こうした「軍事力強化戦略」は空中の樓閣に過ぎない。

日本は元々南中國海問題を利用して中國の発展を牽制し、さらには中國の平和的発展の足並みを亂して、漁夫の利を得ようと計畫していた。だが現(xiàn)実には、南中國海問題は本來存在すべきでない問題だ。米日など域外國がけしかける形で人為的に作られた問題であり、現(xiàn)在この問題は米日など域外國の望む目的を達成せず、反対に日本自身を悩ませている。(編集NA)

(本文章は人民網(wǎng)日本語版の著作権コンテンツです。書面による許諾がない限り、同コンテンツを無斷で転載することを禁じます。)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月4日


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最新コメント

箒川 兵庫助   2016-12-1660.49.59.*
 平和憲法が泣いている。本當(dāng)に日本人の一人として恥ずかしい。日本は専守防衛(wèi)に徹するということで自衛(wèi)隊を容認させてきた。それが現(xiàn)在では空母を4隻(3.5隻という人もいる)もち,日本の周辺から世界に打って出ようとしている。憲法破壊もここまでになった?!”菊摛畏佬l(wèi)白書の分析はまことにその通りで,安倍?公明政権の「域外」での傍若無人ぶりには,驚き呆れる。AIIBに參加せず,TPPを承認せず,貴國?中國を「市場経済國」として認めず????? 平和條約があるにも関わらず,まことになぜ貴國を敵視するのか。 これは日本の製造業(yè)の衰退を安倍公明政権が誤魔化そうとしている証拠であり,またアメリカから兵器を買えという要求に屈する隷屬國家で事を証明している?!ˉ恁伐ⅳ戎倭激工毪韦袭?dāng)たり前だが,平和條約がないのも時代錯誤である。一日でも日露平和條約を締結(jié)すべきである。しかし貴國と平和條約があり,ロシアとも平和條約が結(jié)ばれたとすると,今度はどの國が仮想敵國になるのだろうか。北朝鮮化,フィリピンか。それとも,中國か?!                                 ¢L期的にみて,日本の進む道は,軍縮を行い,兵器産業(yè)で國を興さず,との國とも仲良くすることではなかろうか。それは難しいかも知れないが,外交努力とは直ぐに軍事的対立を煽るのではなく,いろいろな道を見つけて平和を構(gòu)築することではないだろうか?!?/dd>
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