リオ五輪が開(kāi)催されている中、歌手の蔡依林（ジョリン?ツァイ）も試合から目が離せないようだ。彼女は先日、微博（ウェイボー）で「馬龍選手、金メダルおめでとう」と投稿。メディアのインタビューでも、新作アルバムとコンサートの準(zhǔn)備で忙しいが、五輪を見(jiàn)るため早寢早起きしたいと語(yǔ)っている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

蔡依林は自分の「13年間に渡る忠実なファン」である馬選手のメダル獲得について「誇らしい。長(zhǎng)い付き合いの友人がメダルを獲得したような気分だ。私は選手全員が、特に五輪という大舞臺(tái)で非常に努力していると信じている」と述べた。蔡依林はまた、馬選手とはプライベートでも交流があることを明かし、以前馬選手を自身のコンサートに招待したこともあり、また馬選手から卓球を教えてあげると言われたこともあるという。「だから彼が金メダルを獲得したと聞き、すぐにおめでとうと言いたくなった」と語(yǔ)った。

馬選手もまた長(zhǎng)年、蔡依林の大ファンとして応援し続けている。蔡依林が今年5月、北京でコンサートを開(kāi)いた際には、五輪に向け忙しく準(zhǔn)備中であったにも関わらず、コンサート會(huì)場(chǎng)まで足を運(yùn)び、応援に駆けつけた。馬選手は他のファンと同じく興奮を隠せず、微博でコンサートの現(xiàn)場(chǎng)とチケット、それから楽屋で蔡依林と撮影した恥ずかしそうな様子の記念寫(xiě)真を投稿した。蔡依林の13年來(lái)のファンとして、蔡依林を間近にみたそのコンサートの晩は眠れぬ夜となったと明かした。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年8月19日