呼倫貝爾（フルンボイル）大草原

國(guó)慶節(jié)（建國(guó)記念日、10月1日）に合わせて7連休となる中國(guó)。どこへ遊びに行こうかとまだ迷っている人もいるかもしれない。最近、ネットユーザーの投票で選出された連休中のおすすめ旅行先トップ10には、內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)の呼倫貝爾（フルンボイル）大草原、雲(yún)南省の麗江古城、貴州省六盤水、上海ディズニーランド、四川省の九寨溝、福建省廈門（アモイ）市の鼓浪嶼（コロンス島）、浙江省杭州市の西湖、広西チワン族自治區(qū)の桂林山水、西蔵（チベット）自治區(qū)のポタラ宮、湖南省常德市の桃花源古鎮(zhèn)などが入り、旅行愛(ài)好者の間で論議が巻き起こっている。

ネットユーザーが選ぶ連休中のおすすめ旅行先トップ10で、最多得票數(shù)だったのは呼倫貝爾大草原。秋の同大草原は、見(jiàn)渡す限り草原が広がり、油絵のような絶景となる。內(nèi)蒙古自治區(qū)北東部を南北に走る大山脈?大興安嶺、さらに、息をのむような景色広がる呼倫湖と貝爾湖もあるほか、羊肉を食べたり、馬乳酒を飲んだり、遊牧民の移動(dòng)式住居?ゲルに泊まることもでき、まさに北の國(guó)の「碧玉」であり、「天國(guó)」だ。2位には雲(yún)南省の麗江古城が入った。麗江は「戀の街」というイメージが強(qiáng)いかもしれないが、各種民族の特徴ある住居もあり、中國(guó)の古代建築アートを満?jiǎn)摔扦毪郅⒏鞣N民族の風(fēng)習(xí)や娯楽活動(dòng)も體験でき、訪れた人は古城の奧深い文化?文明に驚嘆の聲を上げるに違いない。3位に入ったのは「中國(guó)涼都」とも呼ばれる貴州省六盤水市。夏は涼しく、冬は暖かいため、「バケーションの天國(guó)」となっている。同市にはミステリアスな石生樹(shù)や雄壯で美しい神雕峰、おいしい水城烙鍋、見(jiàn)る人の心を奪う梅花山などがあり、行くと帰りたくなくなってしまう場(chǎng)所だ。

中國(guó)大陸部初のディズニーランドも、もちろん人気の場(chǎng)所で、おすすめ旅行先トップ10の4位に入った。5位に入ったファンタジックな絶景広がる四川省の九寨溝は、青い湖、色とりどりの原始林、雪の峰、畳の滝、 チベット族の人情が見(jiàn)逃せない見(jiàn)所だ。同地は「仙境」と言われており、行って後悔することは絶対にない。6位の廈門市の鼓浪嶼では、気持ちの良い日差しと美しい砂浜を楽しむことができるほか、海の幸も絶対に欠かせない。7-10位は順に、浙江省杭州市の西湖、広西チワン族自治區(qū)の桂林山水、西蔵自治區(qū)のポタラ宮、湖南省常德市の桃花源古鎮(zhèn)だった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月30日